シンガポールを拠点に世界各地でオンデマンド相乗りサービスを展開するSWAT Mobilityは2021年2月16日までに、独立系ベンチャーキャピタル(VC)のグローバル・ブレインをリード投資家として、資金調達を実施したことを発表した。
今回の投資を受けて、日本におけるサービス開発やモビリティに関するさまざまな課題解決の取り組みを前進させていくようだ。資金調達額は明らかにされていない。
SWAT Mobilityはこれまでに、2017年のシードラウンドで300万シンガポールドル(約2億4,000万円)を、2019年にはシリーズAラウンドで1,010万シンガポールドル(約8億円)を調達したと発表している。ちなみにシリーズAでは「東京大学エッジキャピタル」(UTEC)がラウンドを主導した。