シンガポールの交通スタートアップ、スワット・モビリティーがアジア市場の攻略を進める。2016年の設立ながら、東南アジア、豪州、日本と海外6カ国に進出した。武器は最適な経路を最短10秒以内に導き出す人工知能(AI)で、次世代交通サービス「MaaS(マース)」の支援ツールとして需要が高まる。7月に進出したばかりの日本市場を重要市場と位置づける。
同社のAIはシンガポールとロシアの精鋭エンジニアが開発…